文化芸術活動の資金調達

音楽活動をはじめ、芸術文化に関する活動をすることは、
世の中を豊かにし、人々の心に潤いを与えるものです。
ただ、このような文化芸術活動を行うには、
多かれ少なかれ、お金がかかります。
もちろん、そのための「軍資金」が十分にあれば問題ないのですが、
いつもそうとは限らないものです。
我々行政書士も、開業の時に預貯金、
つまり「軍資金」を十分検討してから、開業するケースが多いと思われますが、
それでもやはり、資金繰りというのはとても難しいものです。
行政書士の場合は、日本政策金融公庫等から融資を受けたりする先生もいらっしゃると聞きます。
芸術家も、融資という手もあるにはありますが、
融資とは返済が前提となっているお金なので、プレッシャーがかかります。

そのプレッシャーから自由になれる資金調達手段が「補助金」です。
補助金とは、事業に関して資金を公的に補助するお金のことです。
世間一般で有名な「小規模事業者持続化補助金」などは、
中小企業庁およびその上級行政庁である経済産業省の管轄ということになっていますが、
受付等の窓口は、全国の商工会議所や商工会が行っています。
芸術文化の補助金となると、文化庁の「芸術文化振興基金」が有名でしょう。
こちらは日本芸術文化振興会が窓口となっていますが、これは文化庁所轄の独立行政法人です。